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(50)2005・秋冬


<秋の夜長>
ある秋の夜、
車なら5分の道のりを、
30分歩いて辿り着いた和食のお店。
「秋と言えば松茸!」とばかりに、
天ぷら、吸い物、土瓶蒸しに茶碗蒸し・・・の、
松茸づくし。
香り良し、味良し、雰囲気良し、
三拍子揃って、ご満悦!
帰り道は、
秋の風情を感じながら、
「虫の声」を口ずさみ
1時間かかって、我が家へ辿りついたとさ・・・
「やっぱり、焼き松茸が一番だね〜」


<古町どんどん>
久しぶりに訪れた新潟の「古町どんどん」。
一泊出来るチャンスを逃す手はない。
例によって、旨いものを求めて徘徊し、郷土料理の店「志乃田」を見つける。
「越乃雪中梅」片手に、荒海料理に舌鼓。
ショーの疲れも手伝って心地よく酔い、充分に満足したはずなのだが・・・
食い意地と好奇心は収まらず、次の店へとハシゴ。
小千谷の名物「へぎそば」の店「利休庵」へ、
運ばれてきたザルは、かなりデカイ!
が、・・・仲間と一緒にあっという間に平らげたのだった。

一緒の人は誰かななな?

出番の入れ違いで、ゆっくりとお話することが出来なかった
王様奥華子さん。
イベント終了後、片付けをする間に、
やっと声をかけることが出来ました。
人柄の良い気さくなお二人は、
「ダンディポーズで、」とのお願いに、快く応じてくれました。

   王様 テプコ光に〜♪の奥 華子さん


<きよみ野>
小雨降る住宅展示場のイベント。
降り止まない雨にもめげず、
テントの下から応援してくれたお客さんの
声援と笑顔に、ただただ感謝!
こんな日は、見る側も演ずる側も大変です!
そして・・・
「こんな時こそ頑張らなくては!」と、
挑んだ2回目のショータイム。
天候とお客さんの顔ぶれは、
ほとんど変わることは、ありませんでした。
こんな時こそ、頑張らなくては・・・


<ワールドカップ2005>
一年ぶりの静岡は、
相変わらずの盛況ぶり。
「おかえりなさーい!」の出迎えと、
相変わらずの暖かい声援に感謝!
楽しみ、歓び、分かち合い、持てる力を出し尽くし
そして、
相変わらず・・・疲れ果てました。
  
今年の一押し「パフォグラス・スペシャル」と「シャルウィダンス」 
大会期間中にもTV出演。 
「あっしまった!GO!の文字が逆さまだ!」 
「ダンディくるくる」



<かくし芸>
リハーサル期間が短いのはいつもの事ながら
加えて演者(出演者)の人数が多かった今回のかくし芸
これまで幾度と無く取り上げられていたジャグリング。
それだけに、これまで無かったようなパフォーマンスにしなければ・・・
短期間で見栄えのするような技・・・
個人技だけでなく、チームプレーを取り入れたもの・・・
ジャグリングの魅力を伝えられるようなもの・・・
間際になっても、演者たちが全員揃うことはない。
プレッシャー・あせり・苛立ち・不安のなか、リハーサルは深夜に及んだ。

(TIM)レッド吉田、(ネプチューン)名倉潤      (ネプチューン)堀内健、原田泰造、(ビビル)大木
   W(ダブルユー)辻希美、加護亜依 敬称略
スタジオ収録の日、
何度も立ち会ってきているはずだが、
この時の僕は、いつも落ち着きがない。
用もないのに、バックステージをうろうろ・・・
指導者たるもの緊張を見せてはいけないと、
無理に平静を装うのだが・・・ 

あっという間に終わった本番。
得点や失敗はどうあれ、
みんなの頑張りは、素晴らしかった。
充実感と安堵感のなか、
この仕事に関われた事を誇りに思い
僕はとても満足だった。

本番終了後、楽屋に戻った僕に、
スタッフが声をかけた。
「先生、すごく緊張してましたね〜!」
「えっ?!」










ジャグてっく(チームGO)
お揃いのGOTシャツで・・・

それにしても、
いつもながら感心するのは、短い期間のリハーサルながら、
本番までには仕上げ、予想を上回る成果を見せるタレントのプロ意識!
今回はチームワークも良かった!
そして、特筆すべきは、
この為に編成された「チームGO」のメンバー、
慣れない状況に戸惑いながらも、
一生懸命になって指導のサポートをしてくれました。
「お疲れさん!」


<コクーン>

コクーン新都心で行われたイベントは、
震え上がるような寒さのなかで行われた。
広場のステージ前は閑散とし、
本番直前になっても
暖かい建物の中から出て来る人はほとんどいない。
いつもの曲が流れ始める。
覚悟を決めて、いざステージへ・・・
手がかじかみ、口も回らず、バルーンが膨らまない。
最悪の状況下、
奇跡は起きる。
拍手と声援、
気がつけば、
何処からとも無く現れたお客さんが
ステージ前の席を埋め尽くし、
20分にも及ぶショーを、
最後まで見届けてくれました。
ホカロンを握りしめながら・・・
鼻の奥までツーンと響いた、
ある初冬の寒い寒い日の出来事でした。
「ありがとう!!!」


<打ち上げ&クリスマス>
かくし芸の指導を手伝ってくれたジャグてっくのメンバートとの打ち上げをクリスマスに・・・
「かくし芸」の思い出話やジャグリングの話はさて置き、
「俺の子供の頃は・・・」と話し始めた、僕の幼少時代からの話を
彼らは朝7時まで聞かされる羽目になりました。
 
かわいいバルーンのツリーを作ってきてくれました!


<弥彦温泉>
仕事収めは新潟県、弥彦温泉。
四季の宿「みのや」でのショーを終え、
僕の2005年の仕事も全て終了!
「今年も一年色んなことがあったな〜」
やり終えた充実感で
食べる料理は、また格別!
一年間応援していただいた皆さんと、自分自身に
「お疲れ様でした!」

翌日、雪の積もる温泉街で、
全店舗の弥彦名物「玉うさぎ」を買い比べたり、
甘味処をはしごして和菓子を山ほど買いこんだり、
食い意地と好奇心を満たすべく、
徘徊したのは、言うまでもありません。
「今年一年お疲れ様でした!」
雪の中の「弥彦神社」 社彩庵の「抹茶栗ぜんざい


2006.4.30



(49)2005・夏


<タップダンス>
テレビドラマ「菊次郎とさき」の、タップダンスの指導を担当することになった。
たくさんのダンサー達の力を借りて、
最初のタップダンスシーンの撮影は大成功!
監督さんも大満足!
その後3週続けてオープニングシーンを飾り、
タップのシーンも増えました。

振付は、「MIKOちゃん」 さすが・・・!

<富士スピードウェイ>
この日、富士スピードウェイにハーレー野郎が集結!
会場には新旧のハーレーが勢ぞろいし、
ショップはバイクグッズで大賑わい
何千、いや何万台ものハーレーのパレード。
ハーレーファンにはたまらない大イベントなのでした。

学生時代から夢見たハーレーに跨ってご満悦!


<美ら島(ちゅらしま)>

【石垣島】
仕事でしか訪れたことのない沖縄は
一度は旅して見たいところであり、
特に八重山諸島には、強い憧れを持っていた。
6月も終わりが近づいた頃、仕事をやりくりし、
念願かなって、沖縄・石垣島を訪れた。

早朝の直行便に乗り、石垣島に到着。
まずは、全体の様子を把握すべく、レンタカーを借りて島内一周。
玉取崎展望台・平久保灯台・吹通川・米原ビーチ・川平湾・底地ビーチなど、
名所を訪ねながらのんびりと走り、南国特有の雰囲気を充分に満喫。
(島内では50km以上出している人はいない)
偶然にも、この日沖縄は梅雨明けした。

明石食堂   ソーキをのせた野菜そば
石垣最初の食事は、「明石食堂」のソーキそば。
知る人ぞ知るこのお店は、まだお昼前だというのに満席状態。
順番待ちをしていたおじさんから
「野菜そばにソーキをのせてもらうのが通!」
との情報を伝授してもらい、早速チャレンジ!
ウワッ、ソーキ(煮込んだ牛のバラ肉)って、旨ーッ!!

石垣島最北端
「いやー、風が強いね〜!」
ドライブの途中に見つけたアートな「シーサー?」
川平湾
梅雨明けしたばかりのせいか、
期待した透明度はイマイチ。
「だけどこの風景、やっぱり絵になるな〜」


沖縄の郷土料理を食べようと、
夕食に選んだのは、市街地の中心部にある「島の食べ物や南風(ぱいかじ)」。
普段は予約をしないと入れない人気の店だけあって、
シークァサーサワー片手に食べる料理は、なんでもうまい!
特に「イカ墨チャーハン」は絶品!
「南風(ぱいかじ)」の料理
(ゴーヤチャンプル・グルクンから揚げ・イカスミチャーハン・豆腐ようなど・・・)

【竹富島】
二日目、今回のハイライトとも言うべき「竹富島」。
パンフレットや写真を見るにつけ、
赤瓦の箱庭のような風景に憧れていた、
僕のイメージした沖縄は、まさにここにある。
 
水牛の名前は「ハル」

ゆっくりと歩を進める水牛車にのれば、
お国訛りのおじいさんが、面白おかしく、島の案内をしてくれる。
サンシンの音を聞けば、琉球の昔にタイムスリップ。
初めて訪れるはずなのに、何故か懐かしい・・・

それぞれの家の赤瓦には、個性豊かなシーサー、
それを見て歩くだけでも、充分楽しめる。
 
 これが、僕の思い描いていた沖縄の風景。「のどかだな〜」

お昼は、沖縄に詳しい知人が勧める「竹の子」に決まり。
タイミングよく席に座れたものの、この店もまた混んでいた。
(hiro2)お勧めの八重山そば。
おいしい所は皆よく知っている・・・


【石垣タウン】
三日目は生憎の空模様、「白保」でのシュノーケリングが中止となった為、
初日周ることのできなかった「唐人墓」や「八重山民俗園」など観光名所を巡る事にした。
特に「八重山民俗園」は、古い造りの家や生活道具などが復元され、
島の歴史と文化に触れることが出来た。
「八重山屋敷」にて
サンシンに合わせて木をカスタネットのように打ち鳴らすのだが、けっこう難しい。


石垣島の市街地の中心部は、飲食店や民芸品店が立ち並ぶ。
特に「あぱやにモール」や「ゆいロード」には、
島の特産品や土産物屋など、個性豊かな店がいっぱい。
店から店へと徘徊しながら、色んなタイプのシーサーを発見したり・・・
沖縄にしか売っていないスナック菓子の店を物色したり・・・
「ちんすこう」を食べ比べてみたり・・・
雨の沖縄も悪くない・・・
名物の「石垣ぜんざい」


【白保の海】
最終日、なんとか雨は免れ、
いざ、白保でのシュノーケリングへ
・・・が、海は穏やかではなかった。
昨日の雨で透明度もイマイチ!
気温が低いためか、長く海に漬かっていることが辛くなる。
かと言って、揺れる船の上では、気持ちが悪くなる。
世界的に貴重な「アオサンゴ」を目にしても、感動に浸る余裕はない・・・
憧れの沖縄の海のイメージが・・・
・・・だけど、我々を楽しませようと、
揺れる船を器用に操作しながら、安全に気を配り、
ジョークで和ませてくれた優しくて気のいいオジサンの人柄に脱帽!

一日中ドライブした石垣島の風景
憧れを現実にしてくれた竹富島。
天候不順のため、沖縄の海を充分満喫出来なかったのは残念だが、
それゆえに、観光名所や商店街を徘徊し、島の文化や歴史に触れる事も出来た。
そして何より、「また来てください。」と真っ黒い顔で見送ってくれた、
おじさんの素朴な笑顔が忘れられない。


<大阪〜東京>

【難波】
「テーブルクロス引き」の撮影で大阪を訪れた。
充分に日帰り出来るスケジュールであったが、
せっかく大阪まで来たのだから、うまいものを食べ、遊びたい。
仕事を終えて、早速難波に繰り出した。
何気なく入った難波花月近くの「たこ焼き」の旨さにびっくり!
残念ながら、「なんば花月」は見ることは出来なかったが、
その代わり、「花月商店街」を堪能。
夜はやっぱり「お好み焼き」!
「う〜ん、本場は違う!」


【USJ】
一泊して、初めての「USJ]へ、
平日の為か、どのアトラクションも、ほとんど待たずに乗ることができた。
どれも楽しかったな〜!
特に僕のお勧めは「スパイダーマン」
 
ジュラシックパーク内で食べた骨付きソーセージは、 なかなかイケル!

大きなキャラクター・バルーンのパレード。
楽しい気持ちになるのは、子供だけじゃない。
場内で見たジャグリング&アクロバットショーは、
キャラクター・構成・技術ともに素晴らしかった!
ちょっと抵抗を感じながら入った、ピンク一色のカフェ
「どう?このミスマッチ(^^;」


【東京】
USJをたっぷり堪能した余韻に浸る間もなく、
その足で東京へ戻りテレビ局へ、
またしても「テーブルクロス引き」の撮影。
集中力をとことん使い果たし、夜中2時すぎに終了・・・
昼間の「USJ」が嘘のよう・・・
なが〜い、一日でした。

食材を載せての撮影は、一度の失敗も許されない!
プレッシャーと緊張感に脂汗が滲む。



<ロケ>


いつも元気なMIKOちゃんと、ちょっとお疲れの塚本くん

春にクランクインしたドラマ「菊次郎とさき」、
タップシーンも増え、何度も足を運んだ撮影も
クランクアップまで、もうすぐ・・・
そして、夏の終わりも、もうすぐ・・・

2006.3.26



(48) 2005 春


<銅像?>

横浜のとある場所で行われた「100円マックCM」の撮影に同行
銅像になったジャーミーと一緒に・・・

近くで見ても超ーっリアル!


<愛知>

仕事で訪れた「愛・地球博」。
生憎というか、ラッキーというか、
雨のため、テレビの撮影のみで仕事は終わり。
空いた時間を利用して、地球博チェック!










「ほっとイブニング たっぷり静岡」という番組中継。
「静岡県の日」というテーマにちなんで、
バルーンの必殺技、「うなぎ」!

名古屋には名物が多い。
絶対はずせないのが「ひつまぶし」
友人と誘い合わせて老舗「いば昇」へ
久しぶりの旧友との再会もあって、
とても楽しく、おいしい夕食となりました。

これはもうタマラン!絶品!!

 
トヨタ館                   トルコアイスクリーム

翌日は一日中、地球博を巡る。
前日のチェックのおかげもあってか、主要なパビリオンは殆ど制覇!
しかし長い待ち時間に比べ、満足できるものは少なかった。
歩き疲れた身体と心を癒すのは、やっぱり食べること。
名古屋に戻り、味噌煮込みうどんを食べ、
そのあとすぐに場所を変え、、手羽先とビール。
これまた、最高!
お腹一杯でもうまいものは、入るね〜!


<安芸の宮島>

名古屋からそのまま広島へ・・・
宮島を望むホテルでの仕事を終えた翌日、
さわやかに晴れ渡った絶好の日和のなか、
久しぶりの宮島を観光。
何度か訪れているはずだが、その度に新しい発見がある。
海に浮かぶ大鳥居はやっぱり美しい。

ここに来て、忘れてはならないのが、「焼きがき」と「あなごめし」
沢山の商店が並ぶなか、うまい!と評判のお店を探し歩くのも、また楽しい。
  
「はやし」の殻つきのまま焼いた特産の牡蠣は、香ばしくジューシー









創業百余年を誇る穴子飯の老舗「うえの」
伝統のタレをつけた地アナゴを食べ、感心しながら、

「もう一軒気になる店を見つけたんだけど〜」

「もみじ饅頭ナンバーワン決定戦!」

宮島にあるすべてのお店から「もみじ饅頭」を買い、
帰りの新幹線の中で、食べ比べを実行!
やっぱり、それぞれ全部、味が違うんです!
見事一位の栄冠に輝いたのは、島では売っていなかった、
広島駅で買った「にしき堂」のもみじ饅頭?!


<あぶくま洞>

福島の滝根町にある東洋一とも言われる鍾乳洞「あぶくま洞」。
ショーが終わるや否や着替えをすませ、一般客に混じって鍾乳洞観光。
しかし、ゴールデンウィーク真っ只中のためか、
入り口に辿り着くまで、長蛇の列列列列列。
やっとたどり着いた入り口
内部は、様々な種類と数の鍾乳石が、それぞれライトアップされ、神秘的だった。


<郡山の名物?>

「あぶくま洞」からの帰り、
新幹線に乗るまでの時間を利用して、
郡山名物を探し求め・・・見つけました!
以外と知られていない郡山の「鯉料理」
ご存知でしたか・・・?

「鯉の甘露煮」は、鯉独特の臭みがなく、中骨までやわらかく美味!



<伊東温泉>
熱海と伊豆高原に挟まれて、これまで何故か素通りしていた伊東は、
小さいながら見所が多かった。
老舗旅館でのショーを終え、早速温泉街へくり出した。
松川遊歩道をのんびり歩きながら眺める、大川橋付近は、
静岡の街並み50に選ばれただけあって、独特の風情を残している。














昭和3年に温泉宿として開業された「東海館」。
現在は観光地として開放し、日帰り温泉も楽しめる。













海に面した「なぎさ公園」には、野外美術館のように、
沢山のオブジェがある。

このほか、レトロ感覚の温泉街には、
甘味どころや干物のお店などがひしめき、
古き良き時代をしのばせる。
と、いう訳で、食事は、
洋食屋「ボナペティ」で、ビーフシチューとハンバーグ。


よく遊び、よく食べ、ちょっとだけ仕事した、
2005年の春でした。


2006.2.18


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